頭を変えてみよう [防災]
既存の家の構造を強化する事は意外に難しいです、金物を入れてもどれだけ強くなるか
分かりませんし、部分的に強化しても他の所に力がかかって壊れてしまうかもしれません
ですが、ある条件のお家であれば、比較的簡単に耐震性能を上げられます。
Ranking・・・・・・・・明日の活力に
従来の重いタイプの瓦を使っている家です、これは瓦を軽い物に変えてあげるだけで、その
家の耐震性能を確実に上げる事ができます、重い頭が軽くなるわけですから、重心が下り
構造への負担が下がります、これは補強ではなく計量化なので、軽くなって悪くなるなんて
事は基本的にありません、下手に内部補強をするより余程効果があるでしょう。
ちょっと太り気味のご老人が、膝に負担かかるのでダイエットするじゃないですか、あれです
下手に金属とかの関節にすると、逆に他の所に負担がかかったりするのも同じです。
そして、お金が一番かからない耐震補強、同じ理屈で、2階の使わない部屋に物を詰め込ん
でる場合、それを一階に移す、実はこれだけでもかなり耐震性能が上がるというか、倒壊の
危険性が下ります、一度御検討されてはいかがでしょうか(^・ω・^)b
※良いコメントがついていますね、重量バランスを下に持っていくのは比較的問題が無いのです
が確かに、金属等の薄い屋根材にした場合、問題が起きる場合があります、断熱も考慮
した方が良いでしょう、いろいろ書くと、何をやってもメリットとデメリットがあるので省いたの
ですが、確かにそのような考え方もあります、上記の頭を軽くするも、やって安心といった
類では無く、屋根を葺き変える時に考慮すると、少々耐震性上がる程度と考えた方が良い
でしょう。(少し上がるけど、劇的に改善するわけでは無い、これ入れとくべきでしたね)
ですので、耐震工事として行うのは、コストが合わない可能性も大いにあります
どちらかと言えば、2階の荷物を下ろした方が効果が高いでしょうね、(量と場所にもよりますが)
後、昔と現在では瓦の固定方法も違いますので、瓦→瓦でもきちんとやれば、周りに落ちない
し危険度は軽減されるでしょうし、少しは軽くなりますな。
間違った改修を行えば、当然、やらない方がましって事も起きますが、それは何にでも
言える事で、きちんとした業者に依頼するのが大前提です、改修は今までのバランスを
変更するわけですからね。
思うに、安価に家全体の耐震性能を劇的に改善する方法なんて、無いんじゃないかなー
個別の例とか、部分的にっていう話ならあると思うけど、一般的な話では無いだろうなー。
(だからそういうセールスしたら、怪しいと思って良いよ、営業が知識無いだけかもしれんが)
ほら長くなった(´・ω・`) でもまだ追加するべき事はいくらでもあるよね、だから、ここに限らず
ブログに載せられる程度の情報は、そういう考え方もあるって程度で読むのが良いよ、うん
今回のツッコミは、一つの考え方としては至極全うです。
読みやすく短くまとめると、ツッコミ入るし、長いと読まれない(´・ω・`)
うん、とっても難しいね(´・ω・`)b
瓦屋さんとしてはあれだね、瓦が悪いみたいに読めたかな、そういう意味じゃ無いけどね
きちんと作る事が大事で、何なら良いとか、何なら悪いとか、あんまり無い、しちゃいけない事
は山とあるけど。 以上補足終了。
職場のサイト「計画工房」 正直なんでもやる所ですが、住宅、共同住宅が多いですね
↑リンクです 設計のご依頼がありましたら、是非(^-^)、大規模リフォームもします。
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「瓦屋根は地震に弱い?」と一般的には考えられているようですが、建物の築年度による要求仕様の変遷が本質的な要因であり、「瓦屋根だから地震に弱い」というのは正しくはありません。 阪神大震災の被災地(神戸市灘区) 前の記事で書いたE-ディフェンスでの木造家屋の倒…[続く]
先週の水曜日兵庫県三木市にある、独立行政法人防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センターの実験施設「E-ディフェンス:実大三次元振動破壊実験施設」で、木造家屋の地震による破壊実験を見てきました。 (これが壊れた状態です) E-ディフェンスは、一般的な日本の戸建住宅のほか、鉄筋コンク…[続く]







はじめてお邪魔させていただきます。
三州の瓦メーカーのものなのですが、既存住宅の耐震改修については確かにここで書かれているような要素もありますが、薄型の屋根材を使った場合、その後の野地板の結露による住宅の腐朽が進む事例も出始めており、屋根材が本来持っている「家本体を様々な環境変化」から守ることを忘れた施工が、実際には行われていることが多いようです。
また新築の場合になりますが、構造計算の基礎になる重量が、現在行われている「引っかけ残工法」ではなく「土葺き工法」での葺き土を使った数字で計算されている場合が多く、かなり誤解が渦巻いているように感じます。
釈迦に説法であろうかとは思いますが、元 独立行政法人建築研究所の岡田先生に言わせれば、重い屋根と軽い屋根の構造的な違いは、床面積83平米の場合壁倍率2倍の壁が一間半の違いしかないとも聞いています。
アラシのつもりはないのですが、耐震改修として行った工事で家の寿命を縮める事例などが出始めており、思わずコメントしてしまいました。
E-ディフェンスでの実大試験についての記事をTBさせていただきます。
by たいせい (2007-03-08 17:37)
補足説明を入れてくださり、ありがとうございました。
その後、瓦屋根と耐震性につて自分なりにまとめた記事を書きましたので、ご一読いただければ幸いに思います。
(もし間違っている点がありましたら、遠慮無くご指摘下さい)
該当記事のTBを追加で送らさせていただきました。
by たいせい (2007-03-14 14:23)